日々おさしみ

さしみばっかり食べながら、生きてます。

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婦人科にて尻からのエコー検査-GIDクリニック4回目

〇 これまでのGIDクリニック履歴はこちらをご覧ください

sashimiz.hateblo.jp

 

精神科の受診と並行していかなければならなかったのが婦人科。
身体が女性であることを確認しなきゃいけないそうで、1度は婦人科に行く必要がある。電話で予約をして、受診することに。

予約した時間に行くと、女性がほとんどいない状態。待合室に女性がたくさんいたら浮いちゃうかなぁと心配していたけど、その辺は配慮して予約時間を設定してくれているのかもしれない。

診察室に入ると、婦人科の先生が申し訳なさそうに座っていた。
「ごめんなさい、不快かもしれないけど、必要な診察なのでよろしくお願いします」
なにこの先生、いいひと!

 

診察内容は、血液の染色体を調べることと、内診して子宮と卵巣があることを確認すること、胸があるかを目視することの3点。

 

まず、内診。
「えーっと内診しますね、あの、うん、えっと、大丈夫ですよ!おしりからしますからねっ!」
とお医者さん。

ん…?しり??

内診を受けるということはGIDにとってとても苦痛だというのはよく聞く話で、おそらくその配慮ということで、おしりの方から内診をすることにしているみたい。

尻にエコーの棒をさすの…oh

婦人科の内診のイスに座らされて、尻にエコー棒がそえられて、モノを出すところがその日だけは入口になった。

ぐいっぐいっぐりぐりっぐりんぐりんっ
すっぽんっ oh…

「はい!いいです!終わりです!」

あっけなく終了。

「次は、胸です!!ごめんなさい、いやだとは思うんだけど…
 あの、服をまくって、胸見せてもらえますか。
 服をまくったら教えてくださいね」

医師、見えないようにどこかに隠れるw
服をまくったことを声を出して伝えると、お医者さんが少し離れた場所から顔をだした。
医師、うなずく。
「はい、みましたー!いいです!おっけーです!!」
医師、また消える。
胸見てこんなに宣言されたの初めてだわw

最後は看護師の方に採血をしてもらった。
採血が上手な看護師さんで一安心。(わたしはとっても採血運が悪いのです)

結果は後日でるらしい。
「変なところ見つかったら電話するかもしれないけどね…えへへ」
最後に怖いことを言う医師よ…。

この病院のいいところは、どこに行っても不快な思いをしないということ。
忙しいはずなのにギスギスした対応されたことがないし、みなさんとてもやさしい。
帰りににものちゃんがスタバでティーラテを買ってくれた。

参考になるかわからないけど、この検査だけは高額でした。2万弱くらい。